mintty + vim で Solarized
基本的にデフォルト主義なので、シェルも zsh ではなく bash を使っているし、 .bash_profile や .vimrc もあまりいろいろ設定してないのですが、 vim のカラースキームくらい変えてみようと思い、 Solarized をセットアップしてみました。
vim の設定
自分は、Vundleを使っているので、
以下を .vimrc に追加して、:BundleInstall!
しました。
Bundle 'altercation/vim-colors-solarized'
そうしたら、以下を .vimrc に追加します。
syntax enable set background=dark set t_Co=16 colorscheme solarized
環境によっては to_Co
を設定する必要はないかもしれませんが、
自分のところは to_Co
が 8 だったので、最初うまく表示できず困りました。
マイ .vimrc → gist
mintty の設定
vim を設定しただけでは screenshotのようなキレイなカラーリングになりません。 端末の ANSI カラーを Solarized 推奨のものに変更してやります。 以下を .minttyrc に追加します。
Black=7,54,66 Red=220,50,47 Green=133,153,0 Yellow=181,137,0 Blue=38,139,210 Magenta=211,54,130 Cyan=42,161,152 White=238,232,213 BoldBlack=0,43,54 BoldRed=203,75,22 BoldGreen=88,110,117 BoldYellow=101,123,131 BoldBlue=131,148,150 BoldMagenta=108,113,196 BoldCyan=147,161,161 BoldWhite=253,246,227
シェルの設定
これで、vim でうまく Solarized のカラースキームが適用されるようになりました。
しかし、自分の環境では、vim を終了してシェルに戻った後、 Solarized の色がプロンプトやプロンプトの後に入力する文字にそのまま残ってしまい、 もとの色に戻らないという問題が発生したので、以下を .bash_profile に追加して対応しました。
PS1='\[\e[0m\]'$PS1
プロンプトを表示する前に、色をもとに戻しています。